おすすめポイント
当店山好きスタッフがこだわって作った登山用靴下です、登山初心者から上級者まで幅広く使っていただけるよう、機能面はシンプルに素材を少し贅沢に価格は良心的なものを目指しました。機能面は登山用として譲れない3つの機能(クッション性を保つための総パイル編み、数日間の縦走でも臭わないための抗菌防臭仕様、靴の中でずれないためのサポート編み)、素材は保温性に富み吸湿性が高く汗を素早く発散して消臭力もあるメリノウールを20%使用しています。価格面をできるだけ抑えるために生産は中国で行いましたが、国内有数の登山用やスキー用靴下を企画製造している信頼のおける日本の会社の中国工場で製造しましたので履き心地や品質には自信を持っています。夏でしたら富士登山、北アルプスなどの3,000m級の山々で、冬なら関東以南の低山(千メートル程度)の日帰り程度なら十分に使える登山靴下です。また、スキーやスノーボードでもご利用できると思います。
■フィールドテスト【1】
用途、場所、時期:スキー、鷲ヶ岳スキー場、1月末
内容:日帰りスキー
状況:晴れ、気温-7度〜-3度
感想:蒸れなし、足冷えなし、靴擦れなし(快適!問題なしでした)
■フィールドテスト【2】
用途、場所、時期:登山、金剛山(大阪府)、2月末
内容:日帰り、山頂までの往復
状況:曇り一時雨/雪、気温-2度〜+4度
感想:蒸れなし、足冷えなし、靴擦れなし(快適!)
■フィールドテスト【3】残雪期雪山縦走
用途、場所、時期:縦走登山(テント泊)、白馬岳、5月初
内容:2泊3日、猿倉→白馬鑓温泉→白馬鑓ヶ岳→白馬岳→白馬大池→栂池
状況:全日晴天、気温-5度〜+7度ぐらい?
感想:蒸れなし、足冷えなし、靴擦れあり(左足指の一部に擦れ、テーピング措置で問題なし)、下山後も気になる臭いはなし(登山前日から都合4日間(計90時間)寝る時も履き通しでした)
★フィールドテスト【3】の写真です。
■フィールドテスト【4】夏山縦走
用途、場所、時期:縦走登山(テント泊)、南アルプス(南部)、8月中頃
内容:2泊3日、鳥倉登山口→赤石岳→聖岳→茶臼岳→畑薙ダム、歩行時間計(32時間)距離(64km)獲得標高(6,000m)
状況:全日AM晴天/PM曇り、気温10度〜25度ぐらい
感想:トレランシューズで着用、厚みが程よいクッションでいつも使用する薄地のくつ下などよりも楽に歩けた印象で、多少はできるマメもなし、下山後の臭いは少しだけあったが周囲に迷惑かけるレベルではなし。
★フィールドテスト【4】の写真です。
■フィールドテスト【5】富士山登山・ルート3776(ゼロ富士)
※「富士山登山ルート3776」は、富士市が設定した海抜0メートルから富士山頂(標高3776メートル)を目指す全長約42キロメートルの登山ルートです。
用途、場所、時期:ピークハント、富士山、9月上旬
内容:2日間、田子の浦(みなと公園)→富士宮ルート→富士山頂→御殿場ルート→富士宮五合目、歩行時間計(20時間)距離(65km)獲得標高(4,000m)
状況:曇り→小雨→晴天、気温約30度〜約3.5度
感想:トレランシューズで着用、山行中計8時間ほど小雨だったが足裏状態は終始良好、出発時は蒸し暑かったが特に蒸れなど感じなかった、当日山頂気温は3.5度でも特に問題なし、厚みのある底パイル効果かロード~登山道のミックスでも快調でした。下山後の臭いも気にならない程度、前回の南アルプスに続きこの靴下で120キロ以上踏破しましたが特に「へたり」などは感じられませんでした。
★フィールドテスト【5】の写真です。